オンライン英会話での勉強方法 これだけはおさえておきたい

サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。まず自己紹介。私はアラフォーの日本人男性です。カナダの某大学院で、応用言語学の修士課程を終え、現在は同じ大学院で言語学部の博士課程後期に在籍しています。分野は、「第二言語音声学・音韻論」です。今はリサーチのため中国にいます。

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私は、語学が強い外国の人達のノウハウを、少しでも多く、日本人に合うように若干アレンジして、日本に持ち帰りたいと思っています。英語を本気で上達させたい方へ、是非とも知っていただきたいことを、このサイトでは書いています。

 


●まずは、特に読んで頂きたい記事です。

なぜか日本では決して教えてもらえない
英語の発音の基本中の基本編
英語学習、英語教育に関するポイント編
★英語の母音はたったこれしかない!
誰でもできる、英語の母音一覧表
★「年齢」や「臨界期」という言葉が乱用されるが、
本当はそれはどういうことなのか
★フォニックスとは何か?
超初級から上級まで
★「発音の臨界期」と「文法の臨界期」は違うが、
日本ではそこはなぜか強調されない
★音節を知らずして英語の発音は語れない
英語の音は本当はこうやって分ける!
★初心者が3ヶ月で英語がしゃべれるようになる
本当の方法
★中級以上の人が陥りがちな誤解!
「英語は子音だけでは発音する」は間違い。
本当は必ず母音が必要
★「聞き流すだけで、ある日突然英語が口から出てくる」
「プロ野球を見てるだけで、ある日突然
140kmの球を投げられるようになる」本当?
★BとVの違いなんて誰でも聞き取れる ★「文法」と考えないで「言い回し」と考える:
例えば「過去の話」や「仮定法」なんて超簡単
★英語は「アクセント」の位置によって
母音の読み方を変えなくてはいけない
★オンライン英会話レッスンは
安くて良質で時間もかからず現実的な方法

●このサイトのもくじ

オンライン英会話スクールを活用した方が良い理由

  ■オンラインスクールを活用した方が良い理由

オンライン英会話スクールでレッスンをただ受けるだけでは、絶対に英語はしゃべれるようになりませんが、それでも今はこんな便利で安いものがあるので、活用しない手はありません。それら理由等を書いています。

 

  ■おすすめオンライン英会話スクール 無料体験レッスン体験談

実際に私自身が無料体験レッスンを受けて感じたことを書いていきます。

 

日本の語学教育について(やっぱり英語を話したい)

具体的に、日本の英語教育はどこが大問題なのかを書いています。

  ■カタカナ英語発音を英語の1方言と認めるべきか?

カタカナ英語発音を英語の1方言として認め、アメリカ英語発音崇拝をやめようという考えも、一部の指導者達の間で出ているようですが、様々な理由から、僕はそれには反対です。「自分たちは発音指導ができないから、発音指導を放棄しよう」と言っているようにしか聞こえません。(でもそんな指導者の方々も安心して下さい。まずは発音に自信のない英語教師の方達への指導マニュアルを僕は持っています。)

 

  ■時代遅れな英語教育

日本の英語教育は具体的にどういう点で時代遅れなのか?それは改善出来るのか?という話です。現在の伝統的な「文法訳読法」から「コミュニカティブローチ」に変えることは、日本では現実としてはできるのか?

 

  ■語学が上手な人はこんな言い訳はしない

日本では、「臨界期」を過ぎたらどうのこうのとか、「周波数」がどうのこうのとか、「文の構成」がどうのこうのとか、もっともらしい単語を並べて「言い訳」ばかりをしますが、これらの言い訳(又はセールストーク)に流される前に、一旦冷静になって、日本人以外の人達がどうやって何カ国語もしゃべれるようにしているのかを見てみましょう。

 

徹底フォニックス、発音編

最近フォニックス(つづりと発音の関係の教授法)という言葉が聞かれるようになってきましたが、実際にフォニックスが何かをちゃんと習っている日本人は、まだほとんどいません。ここではフォニックスを利用した発音の学習方法を徹底的に書いていきます。

  ■徹底フォニックス 母音を極める編

日本では、英語の母音の発音や、母音の綴り字の読み方に関する指導は皆無で、ほとんどの日本人は英語の母音について何も知りません。そればかりか、英語の母音はものすごく複雑で難しいという「誤解」をしている人も多く無いようです。しかし、同じ人間がしゃべっている言語がそこまで日本語に比べて難しいわけはありません。実は簡単な英語の母音を、徹底的にレクチャーしています。このサイトの目玉です。

 

  ■徹底フォニックス 音節を極める編

実はフォニックスとはずれるテーマですが、日本では、音節についての指導もこれまた皆無です。例えば日本語の「りんご」は「り」「ん」「ご」という風に3つに分けることは、日本人なら誰でも知っていますが、では英語で”apple”や “strawberry”等の単語は、どういう風にいくつの単位に分けるのかということを、知っている日本人はほとんどいません。これを知ると、会話ばかりか、英語の歌を歌う時や、言葉遊びにも多いに役立つのです。

 

  ■英語の発音に関する日本人の常識は正しいのか

日本には、なぜかシステマティックな英語の発音の指導マニュアルがまだ無いので、学習者達は発音に関して並々ならぬ苦労をしています。そのため、独学で頑張って発音を勉強している勤勉な人達が、そのあまりの苦痛からさまざまなネガティブな「都市伝説」を作りだしています。例えば「日本語の音は単純で、英語の音は複雑だから、日本人は不利だ」等々。これらの都市伝説が事実ではないことを、言語学的書証明しています。それと同時に、勤勉な学習者達を、苦痛から解放したいと思います。

 



もう少し詳しい自己紹介

私の人生を変えたのは、高校2年生の時の、1ヶ月のアメリカへアイオワ州へのホームステイプログラムでした。簡単な単語が通じない、聞き取れないこ とにショックを受け、自分で頑張ってアメリカ人の発音を真似てみても、一向に上達する気がしませんでした。そんな矢先に、アメリカ人の先生から、個人的に フォニックスの基礎を習ったのです。英語の発音が、日本語と同じくらいシンプルに整頓されていることに衝撃を受けました。今までの人生で、この時ほど感動したことはありません。と同時に、なぜこの当たり前のようなド基礎を、日本の英語の授業では教えないのかということに疑問を持ちました。この時、この指導法を日本の英語教育で一般化することを人生の目標に決めました。

 

そして人生第二の衝撃は、中国に来てからです。まず中国語の発音の指導法が、かなりシステマティックにマニュアル化されていることです。このシステマティックな中国語の発音の指導法を、日本の英語教育に取り入れない手は無いと気付きました。さらに、中国の語学教育の専門家達の話を聞くと、中国では英語の発音のシステマティックな指導が徹底されていて、しかも中国人が英語の先生になるためには発音のレベルが高くなければいけないということです。

 

このサイトを読んでいただければ、日本ではそもそも発音の指導法は事実上ゼロに等しいことを理解していただけると思います。発音に限らず、日本の英語教育はまだまだだということ、そして日本が語学が弱いのも仕方が無い部分もある、ということを理解していただけると思います。

 

さて、高校の時に、英語教育を変えるという人生の目標を見つけたものの、大学では語学とは関係ない学部に行き(しかも勉強は全くせずに留年し(涙))、卒業後は普通に就職しました。会社勤めが好きではない人もいるようですが、私は会社の歯車の一つとなって働くことが好きでした。そんな矢先に、ある積極的な友人が、仕事を辞めてワーキングホリデーで海外に行くと言っているのを聞きました。そこで再び英語教育への夢が復活し、年齢制限ギリギリでワーキングホリデービザを得て、渡米ならぬ渡加(カナダに渡る)しました。

 

カナダや中国で、カナダ人や中国人、そして様々な国の人達と出会っています。驚いた事に、カナダや中国では、2、3カ国語流暢にしゃべれる人なんて、珍しく無いのです。4カ国語以上そこそこ流暢にしゃべれる人も、多くはありませんが、特別珍しいこともない、という印象です。このような語学が堪能な人達の話を聞くと、日本の語学教育のレベルのあまりの低さに、愕然とします。(もちろん日本並に語学が弱そうな国もあるようです。)語学が堪能な人達は、根本的に語学に対する姿勢が違うようです。

 

私のスーパーバイザーは中国人ですが、日本の英語の教育事情、特に発音指導の話をしたところ、まさかこれだけ経済力のある日本が、英語教育でそこまでおかしなことになっているとは信じがたいようでした。

 

もっとも、日常的に別な言語話者と接する機会がある人達と、ほとんど日本語しか聞く機会が無い日本人とでは、そもそも根本的な環境が違うので、日本が語学が弱いのも、仕方が無いといえば仕方がありません。とは言っても、語学に関する根本的な発想に関して、変えられる部分はいくらでもあると思います。例えば、「臨界期をすぎたらどうのこうの」とか「周波数がどうのこうの」とか、聞きかじりのもっともらしい用語を持ち出して、用語を知らない一般の英語学習者を丸め込み、「だから日本人は英語ができなくてもしょうがない」という言い訳にしたり、逆にそこを利用して高額な教材を売ったり、ということは、無くしたいと思います。「臨界期をすぎたらどうのこうの」とか「周波数がどうのこうの」という言い訳を言っているうちは、日本の英語教育に明日はありません。